公益財団法人中山隼雄科学技術文化財団

研究助成事業

審査と採択

 助成研究の審査は、専ら選考委員会が行います。

1.事前審査

毎年総計で100件程度の助成申込がありますのでこれを分類し、先ず委員が2人1組で担当を決めて事前審査します。

2.本審査

例年12月下旬に全選考委員が出席する選考委員会で、事前審査を踏まえ全部の応募者について時間を費やして本審査し、採択者を決定します。

3.正式決定

採択者には速やかに通知しますが、正式な決定は例年1月下旬に開催される定例理事会承認を待たなければなりません。但し、委員会決定が理事会で覆ったことはありません。

平成28年度 研究助成(A-1)は次の3課題を採択しました。

課題 研究者氏名/所属
プレイヤー及び環境への映像投影装置によるビデオゲームの拡張 飛田 博章
首都大学東京 産業技術大学院大学 情報アーキテクチャ専攻
准教授
成長するノンプレイヤキャラクタの知能とその転移 河野 仁
東京大学大学院 工学系研究科 特任研究員
同じ場所に居る200人が同時に参加するゲームの開発 中田 豊久
新潟国際情報大学 情報文化学部 講師

平成28年度助成研究(A-2)は次の9課題を採択しました。

課題 研究者氏名/所属
スポーツ中継のように将棋観戦を楽しむ
〜主戦場と玉の危険度の可視化による将棋の初心者向けの観戦支援インタフェース〜
西原 陽子
立命館大学 情報理工学部 准教授
ゲームにおけるペナルティーの意義と機能について 小名木 明宏
北海道大学大学院 法学研究科
教授
ゲームキャラクターのロボット化のための任意形状ロボット構築手法 山内 翔
北見工業大学 工学部 助教
VRゲームを複数人でプレイすると没入感は高まるか? 
脳・自律神経反応を指標とした実験研究
川合 伸幸
名古屋大学 情報科学研究科
准教授
ウェアラブル脳波計を用いたコンピュータゲームの没入度に関連する神経基盤の解明 横田 悠右
情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター 研究員
稀有な遠距離移動がゲームプレーヤ間の協力に与える影響の解明 一ノ瀬 元喜
静岡大学 工学部 助教
ゲーム開発者のキャリア形成に関する研究 藤原 正仁
専修大学 ネットワーク情報学部 准教授
パズルゲーム“タングラム”における洞察の生起過程 中野 良樹
秋田大学 教育文化学部 准教授
「ゲームを遊ぶ憲法上の権利と規制」 辻 雄一郎
筑波大学 人文社会系 准教授

平成28年度助成研究Bは次の9課題を採択しました。

課題 研究者氏名/所属
バイラテラルフィルタによる非写実的な動画の生成 平岡 透
長崎県立大学 情報システム部
教授
内臓が着脱可能な人体模型ペーパークラフトの開発 高柳 雅朗
東邦大学医学部 助教
楽しく遊ぶプロペラ・コンテスト・プログラムの試み 遠藤 真
富山高等専門学校 嘱託教授
享楽的競技弓術「便射」から読み解く軍事と遊戯文化の狭間 李 燦雨
筑波大学体育系 助教
「オンライン感」の神経基盤:二者同時記録脳機能イメージングを用いて 小池 耕彦
自然科学研究機構 生理学研究所 心理生理学研究部門 特任助教
「あっち向いてホイ」遊びのストレス耐性効果 中野 茂
札幌国際大学 人文学部 教授
喜劇映画における登場人物の身体の動きによる笑いの生成・認知メカニズム 小川有希子
法政大学 社会学部 兼任講師
プログラミング学習を取り入れた遊環境構築のためのタンジブルなプログラミングツール 本吉 達郎
富山県立大学 工学部 講師
ソーシャルスキル向上のためのオンラインゲームコミュニティの利用可能性
─流動的集団による高難度の集団活動経験が現実世界に及ぼす影響─
高田 佳輔
中京大学 現代社会学部 嘱託職員

平成28年度第1回国際交流は次の2課題を採択しました。

会議等の名称
開催期間・場所
氏名
所属・肩書
SIGGRAPH ASIA 2016
2016年12月5日〜8日
中国・マカオ
The Venetian Macao
中安 翌
金沢美術工芸大学 准教授

平成27年度助成研究Aは次の2課題を継続して助成します。

課題 研究者氏名/所属
国際共同による注意機能訓練ゲームの開発と臨床応用 大柳 俊夫
札幌医科大学 医療人育成センター 准教授
ゲームデザインプロセスの応用によるエージェントベースモデリングのための対話手法の開発 三浦 政司
鳥取大学大学院 工学研究科 助教

 過去3年分の「助成研究」の採択一覧は次のとおりです。

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