公益財団法人中山隼雄科学技術文化財団 公益財団法人中山隼雄科学技術文化財団

特別普及活動

第28回研究成果発表会

「第28回研究成果発表会」を、2021年11月2日(火)に開催しました。
本年はWithコロナの時代に合わせた新たな方法で、オンライン会議システムを用いての発表会となりました。

開会のご挨拶

写真

開会にあたって、当財団理事長・中山晴喜がご挨拶申し上げました。
昨年度、新型コロナウィルス感染症の蔓延により当財団の活動も大きな制約を受けた1年となったことに触れ、そうした中でも独立財団として「人間と遊び」というユニークな研究テーマを掲げた事業活動が世の中に少しでも明るい兆しをもたらすための社会活動になることを祈念している旨をお伝えしました。
また、発表テーマが多方面に及んでおり、ご出席のみなさんから、それぞれ優れた研究成果を発表していただけることを期待していると語り、挨拶を締めました。

発表

「調査研究」「助成研究」「普及啓発事業」の成果を15名の研究者に発表していただきました。

PDF 2018
音でプレイするオーディオゲームセンター実現のためのインタフェース研究
筧 康明
PDF 2018 助成研究A-2(2年間)基礎的・基盤的研究
フィジカルe-Sportsの実現に向けたインターフェースと身体性の関係の解析と検討
安本 匡佑
PDF 2019 助成研究A-1(1年間)重点研究「サスティナビリティにつながるゲーム」
リアルタイム三人称視点映像による投擲能力の向上
植山 祐樹
PDF 2019 助成研究A-2(1年間)基礎的・基盤的研究
同調認知による没入的体験効果の向上
大本 義正
PDF 2019 助成研究A-2(1年間)基礎的・基盤的研究
プロジェクションマッピングによるゲーム支援技術の研究
謝 浩然
PDF 2019 助成研究A-2(1年間)基礎的・基盤的研究
手遊び・影絵を用いたCG・ロボット操作手法の知育・アミューズメントへの発展
牛田 啓太
PDF 2019 普及啓発
ゲームエンジンを用いた遊びの協業制作体験
小野憲史
PDF 2019 助成研究(B)
認知症ボードゲーム「ワスレログ」を用いた学童期・青年期への疾患教育が認知症の症状に及ぼす効果介入研究
平野 成樹
PDF 2019 助成研究(B)
展示楽器に対する興味誘発および持続性を考慮した演奏システムの開発
大西 克彦
PDF 2019 助成研究(B)
「遊戯考古学」の構築に向けた実践的研究~平城京出土遊戯具を対象として~
小田 裕樹
PDF 2019 助成研究(B)
空間把握力育成のための多面体紙工作の教材研究
青木 孝子
PDF 2019 助成研究(B)
人の生涯発達過程における遊びの発達的意義の解明
川本 哲也
PDF 2019 助成研究(B)
遊びにおける主体性の役割と促進要因に関する実験心理学的研究
田中 拓海
PDF 2019 助成研究(B)
錯視効果とプロジェクションマッピングによる2D-3D提示システム
藤井 浩光
PDF 2019 助成研究(B)
柴野拓美関係文書の調査による日本SFコミュニティ形成過程の研究
福地 健太郎

講評(総括)

最後に、当財団企画委員会・委員長の有澤誠慶応義塾大学名誉教授と選考委員会・委員長の渡邉一衛成蹊大学名誉教授が講評を行いました。
初めに有澤委員長が昨年中止になってしまった発表会が今年度は開催できてよかったと思うと述べられました。
また、今後のリモートでのポスターセッションについては、バーチャルリアリティーで行うなど新しいやり方にも挑戦してはどうかとご提案いただきました。
続いて渡邉委員長より、コロナ禍で思うような研究が難しかったと思われ、研究発表をしていただいた方々に感謝の意が伝えられました。
また、これらの研究成果をいかに一般の方々に広めていけるかを考えていく必要があると述べられました。

PAGE TOP